ご縁づくり「あそびのレシピ」
ジャンケンベースボール
昔の少年は野球で育ってきました。小学校のキックベースボールを初めてする子どもの中にボールを蹴って三塁に向かって走り出したりして驚かせる子に出会う。まずは楽しく遊ぶこと、そしてだんだん複雑なルールが分かってくるとよりおもしろさが増してくる。初心者とベテランが小さなダイヤモンドでジャンケンを使って野球ごっこをしてみませんか。本堂の畳み2枚がダイヤモンドになります。
準備
人数 | 8人から12人くらい |
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場所 | 四畳半ぐらい |
道具 | あればラインテープ、ベースの代わりの座布団 |
遊び方をみる
- 地面あるいは床に一辺が2mぐらいの野球のダイヤモンドをラインテープや線を引いて作る(畳の場合は2畳)。ピッチャーマウンドやバッターボックスも忘れずに。
- 2チームに分かれてプレイボール。
- 備側は一塁・二塁・三塁・本塁・投手・捕手プラス必要な係につく。
- 攻撃側、一番バッターボックスに立つ。
- 捕手はしゃがんだまま投手にジャンケンの何を出すかをサインで送る。
- 投手は捕手のサインを見て一番打者とジャンケンをする。
- 投手が勝ったとき:ストライク
投手が負けたとき:ヒット - 打者は一塁手とジャンケン。負けたらアウト、勝てば二塁へとすすむ。
- 二塁手とジャンケン。二塁手が勝てば打者は一塁止まり、勝てば三塁へ。
- 同様にして、捕手とジャンケンして勝てばホームラン。
- スリーアウトでチェンジ。
- 5イニングでゲームセット。