ご縁づくり「あそびのレシピ」
子どもたちと一緒になってあそんでみませんか?
工夫次第では若者や大人同士のご縁づくりにも活用できます
子どもは「あそび」ながら学ぶといわれています。
ただ単に余暇を楽しむというものではなく、あそびを通して相手との信頼関係を築いたり、仲良くなったり、人間関係のルールを身につけることができると言われています。
あそびをリードするときは、声を大きくしたり小さくしたりすることで、子どもの耳を傾けさせることも必要です。
「あそびのレシピ」は主に「九州遊びの研究所」所長の中島宏先生にご協力いただいています。「少年連盟」・「九州遊びの研究所」のホームページにも沢山掲載されていますので、参考にして下さい。
-
-
ネームコールジャンケン
人の名前を覚えるゲームです。名前を覚えるのが苦手というより、名前を呼ぶという習慣が私たちの周りに少ないのかもしれません。その体質を変えるためにも今日から名前を言ってから挨拶してみませんか。「○○ちゃん
-
-
ジャンケンベースボール
昔の少年は野球で育ってきました。小学校のキックベースボールを初めてする子どもの中にボールを蹴って三塁に向かって走り出したりして驚かせる子に出会う。まずは楽しく遊ぶこと、そしてだんだん複雑なルールが分か
-
-
ジャンケンハンカチ回し
初めての集まりの際には、最初に自己紹介が行われますが、何か緊張してよそよそしいムードが漂っていることがあります。そんな時にぴったりのゲームが「ジャンケンハンカチ回し」です。進行をする人は面白くなさそう
-
-
ジャンケン列車
よく知っている遊びに多少の不満があっても全体の流れで「まぁまぁ」で終わることがありませんか。みんながより楽しむために、どこかをちょっと変えると楽しさが倍増することがあります。時には遊びを教える人が遊び
-
-
積み木紹介
新しい人との出会いは不安もありますが楽しいものです。しかし「人の名前を覚えるのが苦手。」と言う人も多いです。それは人の名前が覚えにくいだけであって、その覚え方を変えてみると意外と簡単に名前を覚えること
-
-
信号ジャンケン
グループで活動するときに「僕はちゃんとしたけれど○○ちゃんが...」といった声を時々耳にします。「出来た人の役割」とは一体なんでしょう。グループでの達成感は「出来る人だけのグループ」が味わうものより、
-
-
頼もう(サムライ)
近ごろ子どもたちと一緒に遊んでいて、間違えても間違えたと言えない子どもたちが増えてきました。今回紹介する遊びは、人が見ていないから、言われないからごまかすのではなく自分自身が素直になれる遊びです。間違
-
-
番号手のひら送り
遊びのなかには、常に指示を出したり指導する人が必要なものと、一旦ルールを理解して遊び始めると主体的に遊び続けるものがあります。今回の遊びは、始まると終わるチャンスがなくなってしまうエンドレスな遊びです
-
-
弟子弟子ジャンケン
このごろ子どもたちの異年齢集団を見ることが少なくなってきており、上級生は上級生同士で遊んでいることの方が多いようです。今回の遊びは上手くできる人ができない人を育てることに喜びを感じる遊びです。最初は上
-
-
いす取りゲーム「ジッパー」
いすを使った遊びといえば、みなさんご存知の「いす取りゲーム」ですね。座れなければ空しく、勝ち残ってもみんなの注目を浴びて恥ずかしいと感じ、いまいち盛り上がりきれないということはありませんか?今回のゲー
もっとみる